こちらの「色被切子 菊籠目文 鉢」は参考出品となります。

「根本硝子工芸 商品のご購入に関するお願い」手作りのため、形に若干のばらつきがでたり、製法上やむをえず小さな気泡などが混入することがございますが、品質に問題はございません。

また、色合いが多少違う場合もございます。

予めご了承くださいませ。

江戸時代後期、町民文化の中で発祥した「江戸切子」。

現在の東京都中央区日本橋辺りがその発祥の地と言われています。

根本硝子工芸は、東京都伝統工芸士で、2003年には東京都優秀技能者(東京マイスター)知事賞、2009年には春の黄綬褒章も受賞された、伝統工芸士の根本幸雄氏が開いた工房です。

伝統的な江戸切子の技法を使いながらも、たゆまぬ研究を重ね創作を続けた切子職人の同氏は、これまでに数々の個展を開き、多数の賞を受賞、江戸切子の代表作家の一人として高く評価されている名匠ですが、残念ながら2014年に他界されました。

根本達也氏は、一流の硝子職人として、その偉大な父の後を継いておられます。

(現在は達也氏の息子である幹大(みきひろ)氏も工房に入り活動されています。

)根本達也氏は、長年に渡り幸雄氏の片腕として制作を支えて来られました。

幸雄氏は商品や作品に対してとても厳しく、息子の達也氏が今見ても仕上げ(磨き)が格段に綺麗だといいます。

造形やデザインにも天性の才能を発揮された幸雄氏ですが、最後の仕上げである「手磨き」にも並々ならぬこだわりをお持ちでした。

それは、普通の職人が2回磨くところを5回磨くといった効率とか採算とは相反する仕事。

作品をこれから使ってくださる方を裏切らないという姿勢は、達也氏にも脈々と受け継がれています。

「伝統工芸士」東京都が昭和56年10月1日、「東京都伝統工芸品産業振興対策要網」を制定し、昭和60年7月15日付で、東京カットグラス工業協同組合に対し、江戸切子を東京都伝統工芸品として指定。

20年以上の実務経験を持つ優れた技術者の中から作品審査を伴ない、組合の検討、推薦、申請、都伝統工芸品産業振興協議会の審査などを経て、「東京都伝統工芸士」として認定されるもので、現在、同協同組合総員約180年中、根本幸雄氏を含め18名が江戸切子の伝統工芸士として認定されています。

ギフト対応 商品詳細ブランド根本硝子工芸シリーズ江戸切子アイテム中鉢(13〜24cm)サイズ口径23cm金額詳細価格1,944,000円(税込)ブランドオリジナルのお箱つき。

※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。

※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。

※販売価格は予告なく変更される場合がございます。

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ショップ ブランド洋食器の店ル・ノーブル
税込価格 1,944,000円